49号 ランタン君が来ました (2012/5/7)
春が駆け抜けてあっという間に初夏が迫ってきましたですね。
楽しい連休をお過ごしになったことと存じます。
私は帰省を兼ねて2日ほど関西に帰り、大学OB合唱団の練習に参加してきました。
関西OB会はメンバーが少ないため、東京から大挙して応援に行くのです。

今日は、ささやかな話題なのですが、
蕎麦さかいに新しくやってきた、ランタン君のご紹介をします。

お気づきになっていた方もいらっしゃると思いますが、
夜のお客様の時、外のベランダにちょっと明かりがほしいということで、
ろうそくランタンを置いていました。
だけど、風が吹くと消えちゃいますし、冬寒いとやっぱり消えちゃう。
だったら灯油ランタンはどうだろうか、ということになったのです。

そこでネットで見ると、いやー、いろいろあるんですね。
数ある中から、フュアーハンドというメーカーのものを選びました。
http://store.pharus.net/lantern-lamp/feuerhand.html
何とドイツから来てるんです。

さっそく点灯してベランダに置いてみますと・・・
http://soba-sakai.com/lamp.html
なかなか、いい雰囲気でしょ。

感心しましたのは、安定して燃えるためのしかけがほどこされているのです。
写真の下に図を載せましたのでご覧下さい。
両脇についている2本の腕のような部分が、
これは単なる飾りではなく、中が空洞になっていて、
そこを通って暖められた空気が炎に供給されるしくみになっているんですね。
だから厳冬の戸外でも大丈夫だと。なるほど。

大事な機能を果たしているものが、同時に優れたデザインにもなっている。
いいですねえ。そこに惚れました。

良い気候になりましたので、こいつをお供に夜ベランダで一杯やるのは最高です。
静かに燃える炎って、いいですねえ。
見ていると、スーッと吸い込まれていきそうです。

燃料は灯油でいいのですが、今のところ、一緒に購入したオイルを使っています。
このオイルだとにおいはまったくせず、室内の照明にも充分使えそうです。
いざという時のために、一家に一台、いかがでしょうか?
オススメです。


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